ネストロジテックス

3DAYsインターンシップ開催〜ロジたまに向けて〜

2021.08.30

2021年8月30日

3DAYsインターンシップ開催〜ロジたまに向けて〜

  • CSR
  • 全国物流ビジネスコンテスト〜ロジたま

2021年11月末に開催される全国物流ビジネスコンテスト〜ロジたま〜の開催に向け、物流の基礎知識の学習やプレゼンテーションの見せ方などを学ぶ3DAYSインターンシップがオンラインで開催されました。

 

ロジたまとは

ロジたまは、社会の血液とも呼ばれている物流の面白さや関心を学生に持ってもらい、物流に関して学んでもらうことを目的とする、“優勝賞金100万円”の全国物流ビジネスコンテストです。2021年に第一回を迎えるこの大会は、株式会社ネストロジスティクスが本社を置く広島だけでなく、関東や関西からもたくさんの学生からエントリーを受け開催されます。
賞金獲得を目標に学生達は「未来の物流」についてビジネスアイデアを考えていきます。

 

3DAYsインターンシップ開催

開会時に、松岡社長より受講する学生に対して、3日間のインターンシップを通じて、物流のことへの理解を深めると共に物流を面白いと感じてもらいたいとのメッセージが伝えられました。

 

開催1日目のテーマは、「物流について知ろう」

物流の基礎を学ぶことを目的とし、物流の機能や専門用語など、これからアイデアを考えていく上でなくてはならないことの学習を行なっていきました。


また、1日目の後半には、迫慎二会長より、「過去を知れば未来が分かる」をテーマに学生に向けて物流の歩んできた歴史を振り返っていきました。

ロジスティクス1.0 の時代から、戦争や産業革命などそれぞれの時代において起こった主な出来事と、物流の担ってきた役割との関連性を中心に歴史を振り返っていきました。

 

アイデア発想の考え方

2日目のテーマは、「アイデア発想はセンスじゃない!努力である!」

アイデアの豊富な人はセンスがあるからアイデアが出るんだ!
とよく思われがちですが、アイデアは努力から作り出されることなのだと、実際の事例や方法を学んでいきました。

アイデアを生み出すために必要なことと必要な視点を学び、ビジネスプランコンテストに向けてすでにアイデアを持っている学生はより面白いアイデアを生み出せるように、まだアイデアを持っていない学生はこれからアイデアを生み出せるように、実際に考えるロジックを試しながらグループワークを行っていきました。

【特別講演】フリーアナウンサー徳永真紀さん

3日目のテーマは「プレゼンテーションで伝えたいことを正確に伝える。」

プレゼンテーション時の資料作成の時に気をつけなければならないポイントや、見やすい資料の作り方など、伝えるための資料作成方法を3日目の前半で学びました。

後半では、「フクトコトバで印象を変える専門家」として活躍されている、フリーアナウンサーの徳永真紀さんをゲストにお迎えし、プレゼンテーション時にどのようなことに気をつけて発表を行うことが必要になるのかをテーマに講演を行っていただきました。

「好きな服と似合う服装は違う」「服装は人から信用を得るための最初の武器」などなど、いかに服装が社会を生きていく上で必要になっていくのかを学びました。

 

また、話し方の面では、話す構成は学生でも意識を向けることはありますが、さらに一歩踏み込んで話す声色に関して学んでいきました。声の大きさ、高さ、スピードでそれぞれがもたらす印象を整理し、プレゼンテーション時には自分の伝えたい内容に合わせてどんな声の出し方を当てはめていくのが良いのかを事例と共に整理していきました。

 

さらに、今回はコロナ禍の中必要になってくるオンライン特有の自分の映り方(相手に伝わる印象)についてもお話いただきました。限られた画面で相手に自分の思いを伝えるにはどのようなことが必要になるのか、光、背景、視線などの項目に分けわかりやすく教えていただきました。

 

まとめ

今回3DAYSインターンシップに参加した学生達からは

「初めは100万円を目的で物流に全く興味はなかったが、今回3日間のインターンシップを通じて物流の業界にも少し興味が湧いてきた。」

「参加する前までは、ものが届くのが当たり前だと思っていたけど、どんな経緯を経てメーカーから自分たちの元に届いているのかを知ることができて、物流がどれだけ必要なのかを学ぶことができた。」

など、今回ロジたまの1番の目的である「物流に興味関心を少しでも持ってもらいたい!」という目標を少し達成することができました。

 

ロジたまはまだまだエントリーを受け付けております!!
学生の皆さん!奮ってご応募ください!

 

>>エントリーはこちら

TOPへ戻る