2025年1月31日
安芸府中高等学校の総合的探求の時間
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広島県立安芸府中高等学校の2年生が「危機から救う物流」をテーマに1年間かけて調査・課題設定を行い、アイデアを考えたプランを発表しました。2025年1月30日に開催されたこの発表会には、弊社ネストロジスティクスの松岡社長が審査員兼講評者として参加しました。
「総合的探求の時間」は、生徒が自ら課題を設定し、調査や分析を行いながら主体的に学ぶことを目的とした学習の時間です。この授業を通じて、生徒は実社会における問題解決のスキルを養い、自分たちの考えを深めることができます。
審査は、①新規性 ②機能性 ③模範性 ④熱意・表現力 ⑤情報収集の具体性・説得力 の5つの視点から行われ、上位3チームを表彰しました。受賞したチームには、ネストオリジナルのQUOカードを進呈しました。
発表されたプランは以下の通りです。
- PETRUCK~ペットにも安全な避難所を~
- 津波に抗え、物流。
- トラック業界に新たな常識を!!情報と支援物資
- 災害の時の物流
- 物トロ~地下にトロッコを開通して物流を助けよう~
- ドローンを利用して物資の素早い運搬を
- トラック食堂
- トラパネル
- トラックを避難場所に
ネストロジスティクスは、地域社会に根ざした物流を展開することを目指すとともに、これからを担う若者たちの育成を支援したいと考え、本授業に参加しました。生徒たちの柔軟な発想や熱意に触れ、物流業界の未来に対する可能性を改めて実感しました。今後も地域社会と共に成長し、新しい物流の形を模索してまいります。
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