2020年1月24日
ボトムアップ研修~二回目~
- ボトムアップ
- 社員研修
ボトムアップ研修の基礎編第二回が開催しました。
講師は前回と同様、ボトムアップ理論を取り入れ、観音高校サッカー部を日本一に導いた畑先生です。
ボトムアップ理論とは、自ら考えて積極的に行動する力を育むという考えに基づいて提唱されている理論だそうです。
それを取り入れつつ、中立的な立場で社員の意見を引き出すことのできる「ファシリテーター型リーダー」になるために、6人の若手~中堅社員らが動画鑑賞やワークショップも交えながら、それぞれの意見を発表し合いました。
―どうすれば「ワクワク」する組織を作れるか
畑先生が本日挙げられたキーワードは「ワクワク感」。
みんなが仕事に対してやりがいを見出し、この会社が好きだといえる環境を生み出すために、リーダーは部下や仲間の可能性を信じ、常に彼らの挑戦心を後押しすることが大切だと仰っていました。
挑戦無くして成長は見込めないため、失敗を恐れることなく挑戦した社員を認めることでその社員の可能性を広げることができるそうです。
もちろん、最初から全てをこなせるわけではないため、一人前になるまで丁寧に指導につく、トップダウンとボトムアップを融合させた「トップボトムアップ」の取り入れを助言されていました。
●2人1グループになって意見を交わします
●「入社後、挑戦したことは?」畑先生からの問いに対して、これまでを振り返ります
―忘れてはならないのが「感謝」の気持ち
最後に、その挑戦の源になるのが「感謝」であるというところで本日の研修は締めくくられました。
感謝がエネルギーとなり、挑戦の原動力となるそうです。
「挑戦の先に成長と夢の実現が待っている!」
その喜びを分かち合いたい人の為にも、今日からまた前進し続けると心に誓った6名でした。
●最後はいつものお決まりの「いいね!」ポーズで締めくくります