• 夢志道
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9月よりネストでは、「受け身の仕事」でなく「自ら仕事を作り出す」風土へ変革するため、「現場力」をさらに高める研修「夢志道-MUSHI-DO-」をスタート。

“ちょっと違う運送屋”を目指して

この研修が企画された背景には「現場力 ＝ 運ぶ・設置する“技術力”だけ」になっているのでは無いか？　「受け身の仕事」になっているのではないかという仮説の中で企画されました。もちろん、安全に確実に運ぶ・設置する技術が「現場力」ですが、お客様のニーズや要望を聞いたり、察したりできることも「現場力」です。ネスト訓にもある「小さな事、小さな知恵、小さな親切、小さな言葉」を大切にすることで、「受け身の仕事」から「自ら仕事を作り出す」風土に変えていくことが「夢志道」という約半年間の研修です。

この研修を通じて経営理念にもあるように、ただ運ぶだけの普通の運送屋さんでなく、ちょっと違う運送屋さんを目指します。

世の中に役に立つ「現場力」とは？

ネストのキャッチフレーズである「いつでもみんなの役に立つ」を実践していくため、

“世の中の役に立つ「現場力」が何か？”

を受講生と共に考え実践する研修です。「●●が現場力」という一つの答えがあるわけでなく、実際に現場で活躍している受講生が、

・すでに実践していること
・気づいていて、できていなかったこと
・目の前にあったけど気づいていないこと

など、すべてが現場力になると考え、1回目の研修ではあらためて

『現場力とは何か？』

を、社長や会長も交えてイメージするキーワードを出しながら意見交流していきました。

まず現場でできること〜積小為大

次回の研修にむけて、まず営業所に帰ってからできる「小さな気付きや取り組みを実践」が宿題になりました。
次回は実践してみての気付きや感想をもとに、ブラッシュアップ。小さいことを積み上げていき、さらに現場力を養成していきます。