2020年12月18日
次代のリーダー育成研修『夢志の巣塾』第五期 4回目
- 夢志の巣塾
- 社員研修
これからのネストを担う、次代のリーダーを育成する研修「夢志の巣塾(むしのすじゅく)」の第五期がスタート。2016年から始まったこの社員研修は、ネストの将来を担っていく社員に、リーダーとはなにか、マネジメントとはなにかを1年間の研修を通じて学んでいく研修です。今年は新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインで開催しています。
今回のテーマは「リーダーのメンタルタフネスとエモーショナルマネジメント」
誰かに指導をした時に、相手の行動にあまり変化が現れず、思わずイラッとした経験、誰にでもあると思います。
でも、本当に問題は相手だけにあるのでしょうか?
今回はそんなリーダーや周りの人が抱える感情を学んでいきました。
コミュニケーションのズレはなぜ起きるのか?
自分の思っていることと相手の思っていることが一致しない。
そんな時に生じている原因って何でしょうか?
コミュニケーションの中で生じている問題はどこなのかを、例文を元にグループで分析していきました。
真剣に分析に挑んだ受講生。しかし完璧な回答をできたグループは0。
この内容での1番の学びは、今までコミュニケーションの取り方を間違えていたことに気がつけたこと。
今回学んだことは、その日のうちから行動に変えることのできるものばかり。
明日からの上司や部下に対する言葉選びやコミュニケーションの取り方はガラリと変わると思います!
怒りって?
皆さんはどのような時にイライラしますか?
自分はどんな時にイライラするのか。なぜイライラするのかを、自分の体験を元に分析しました。
人によって異なるイライラの原因。自分のイライラの根本にある感情を理解するところからはじめました。
「怒りの感情からは相手には怒りしか伝わらない。」
怒りを怒りで伝えるのではなく、どのようにしたら気持ちが伝わるのか。
自分がイライラした時にはどのように対処したら良いのかを学びました。
まとめ
今回は、怒りなどの感情や気持ちの部分に焦点を学んでいきました。
自分はどのような時に感情が動かされるのか、どの様な気持ちの表れが怒りとして出ているのかを理解していきました。
次回の夢志の巣塾までに自身の感情をどのくらいコントロールできるようになるのか
実際に学んだことを行動に移していきます。